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2018-06-25
白いワイシャツは好印象を与えてくれ、ビジネスの基本ですよね。白はどんなコーディネートもばっちり決まるので、持っているワイシャツの色は白が一番多い!という方も多いのでは。
白のワイシャツを着る上で「インナー透ける問題」気になりませんか?クールビズでシャツ一枚になることの多いこの季節はとくに気を付けたい問題ではないでしょうか。
今回は、この「インナー透ける問題」解決へのポイントをご紹介していきます。
男性用のインナーとして一番ポピュラーなのはやはり白のインナーではないでしょうか。
しかし、ワイシャツのインナーとして白を着るのはNG。白いインナーを着ている方は多いと思いますのでもうお気づきでしょうが、白いインナーは白いワイシャツの下に着ると、透けてしまいます。
白のインナーは清潔感がありとてもいいのですが、透けなさを重要視するのであれば白は避けた方が良いでしょう。
同じ白なのになぜ??とお思いの方もいらっしゃると思います。白は光の反射率が非常に高いので、インナーに着ていても光が透過してしまい、反射して着ているインナーの形を浮き上がらせてしまうのです。
「インナー透ける問題」解決方法は、もう簡単ですね。それは「インナーの色選び」です。
透ける問題解決の糸口は、白いインナーは避けること。では、どんな色を選べばいいのかを見ていきましょう。
透けにくいインナーの王様はベージュ!肌に近い色なので、ベージュを選べば間違いないと言ってもいいと思います。日本人の肌の色に一番近いですし、着ていてもインナーと肌との境界線が分かりにくいので、万が一透けてもほとんど分からない、といった感じです。
グレーの透けない度もなかなか。肌の色とさほど遠くありませんので、着ていてもあまり分かりません。職場で着替えたりする必要がある場合、ベージュのインナーってちょっと女性っぽくてカッコ悪いな…と気になる方は、グレーを選ぶと◎。
しかし透け感を気にするのであればやはり、ベージュやグレーがおすすめです。実は透けないインナーの色選びには鉄則があります。それは「肌に近く、肌よりも濃い色を着る」ということ。ベージュでもより濃い色のものを選ぶと、透けない度はUPします。肌の色と同化して分かりづらくなるので、この鉄則は覚えておいて下さいね!
つまり、透ける色ナンバーワンは白のインナーということになってしまうワケです。
色選びのポイントを押さえたら、次はインナーの形にもこだわってみませんか?
首周りの形は深めのVネックかUネックを強くおすすめします!!!!
率直に申し上げますと、開襟でシャツを着るときなどに丸首のインナーが見えてしまうとかなりカッコ悪いです…カッコ悪いだけでなく、ビジネスで「だらしない」という印象を持たれてしまうこともあります。
首周りのインナーは見えないようにするのがマナーであり、おしゃれだということを覚えておいていただきたいと思います!
クールビズで半袖のポロシャツなどを着て、袖口からインナーがはみ出してしまうのも見た目が良くありませんよね。
ノースリーブタイプ・スリーブレスタイプのものを選ぶと間違いなしです。袖がないと脇汗が気になる、という場合は袖が短めの半袖タイプを選びましょう。
シルエットのダボつきを防ぐために、インナーもジャストサイズのものを選びましょう。
夏・冬用の機能性インナーの中には肌に密着させることで性能を発揮するものが多いので、より効果を得るためにもジャストサイズを選ぶのが◎。
いまは各メーカーから男性用の透けない下着が発売されていますが、少し前までは女性用と違い、男性用インナーには透け対策はされていませんでした。
ここに目を付けたのが世界的肌着メーカーの「Hanes」。2008年に従来の夏用機能性インナーに初めてベージュを出したところ、これまで透け問題に悩んでいた男性歓喜、飛ぶように売れました。
現在ベージュの男性用インナーが簡単に手に入るようになったのは、Hanesのおかげかもしれませんね!
インナーが透けないようにするのは身だしなみでもありますが、もはやマナーといってもいいと思います。特に特別なことをするわけではなく、インナーの色を白以外にして着るだけ、なので難しくも面倒でもありませんよね!
特にワイシャツだけで過ごすことの多いクールビズの季節は、インナーから身だしなみに気を使っていきましょう。