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スーツ
2018-06-18
出張や遠方の冠婚葬祭に出席する際、スーツの持ち運びに頭を悩ませたことはありませんか?
持ち運びに失敗するとスーツは当然シワシワになってしまいます。見た目が良くないだけでなく相手に失礼にあたります。持ち運びだけでなく、乗り物に座りっぱなしになる移動中は着ているスーツのシワも気になりますよね。
今回はスーツの上手な持ち運び方法と、移動中にスーツを美しく保つポイントなどをご紹介します!
スーツを持ち運ぶときは、ガーメントケースに入れて持ち運ぶのが基本と考えていいと思います。
ガーメントケースとはスーツを持ち運ぶためのバッグで、スーツをハンガーに掛けた状態のまま二つ折りにして持ち運びができるビジネスマンの強い味方。スーツを持ち運ぶ機会の多い方や絶対にスーツにシワを付けたくない!という方にはおすすめです。スーツだけでなくワイシャツ・ネクタイ・ベルトなども一緒に収納できるので、スーツの荷物がひとまとめに整頓でき、滞在先でも慌てずさっと身支度が整えられます!
金額は1,000円ほどで手に入るものから数万円のものまでさまざま。主な違いは機能です。雨に強い撥水加工・収納できるスーツの数・収納スペースの数・ショルダー付き・キャリーケースのハンドルに装着可能…などバリエーションが豊富です。
スーツを購入したらガーメントケースも購入しておくといざという時も安心ですね。
スーツを購入した時に専用のケースが付属していることが多いと思います。おもにクローゼットでの収納時に使っている方が大半だと思いますが、簡易的にバッグ状にして持ち運べるようになったタイプのものがあることをご存知ですか?
お店によっては、自宅まで持ち帰る際にそのケースがショッピングバッグ代わりになっているところもありますよね。
そもそも元々スーツショップのこのカバーは、実は収納用ではなく持ち運び用。ガーメントケースが手元にない場合や、そうそう持ち運ぶ機会がないのでガーメントケースを買うのがもったいない!という場合に活躍してくれます!
しかし雨には弱いので、お天気が心配な時はスーツカバーでの持ち運びは避けた方が無難です。また、買った時のハンガーでないと持ち運びが不便な場合があります。
買った時のハンガーを捨ててしまった!という時は専用のハンガーを購入しましょう。このカバーとハンガーだけを販売してくれるショップもあります。
荷物をなるべく減らしたい、カバンをいくつも持ちたくない…という方におすすめは、スーツケースにたたんで入れるという方法。スーツをたたんだらシワになるじゃないか!とご心配の声が聞こえてきそうですが、問題ありません!
「スーツのたたみ方」という他の洋服とは若干違うたたみ方があるのです!
スーツショップのプロのスタイリストがレクチャーする、シワにならないスーツのたたみ方がコチラです!
これでシワにならず、コンパクトにたたんでスーツケースの中に収納することができます!
スーツケースで運ぶ際は、たたんだスーツを衣類用ビニールに入れておくと安心です。また他の荷物の重荷でつぶれないよう、なるべく取っ手に近い方(上になる部分)に入れること。スーツのスペースを空けながら荷物を詰めて、最後に入れるのが◎。念のためしわ取りスプレーがあると心強いですね!
ちなみにワイシャツやネクタイなどをたたんで持ち運ぶ場合には、ひとまとめに収納できてシワにもならないケースが売られていますので、そちらもおすすめ。
スーツを着て出張に出かけ、飛行機や新幹線などの移動は座りっぱなし。目的地に到着したときにはスーツにシワが…とくにジャケットは背もたれとの間で背中部分の生地がよれ、クセがついてシワになる事が多いです。
これを防止するためには、長時間座っての移動のときにはジャケットを脱いでおくのが一番です。丁寧にたたんで荷物の上に置いたり、広げてひざの上に掛けるなどすれば脱いだジャケットのシワの防止になります。
また必ずしもスーツで移動する必要のない場合や着替える時間のある場合には、シワの気にならない私服で移動し、ホテルにチェックインしてスーツに着替えて出かけるという方法もあります。
もし出張先でシワになってしまいしわ取りスプレーもない!という時は、シャワーを使った後のバスルームに20分ほど吊るしておくと、ちょっとしたシワならきれいになります!
滞在先のホテルに到着して、ほっと一息…つく前にまずは、スーツをクローゼットに吊るしましょう!
せっかくシワにならないように運んでも、持ち運びスタイルのまま放置していればシワになってしまいます。たたんで持ち運んでいる場合はとくに、すぐスーツケースから取り出してハンガーに掛けておきましょう!
いかがでしたか?これで長時間の移動も出張も怖くありませんね!
スーツのシワは印象を左右するものですし、マナーがなっていない…と思われてしまいます。どんなときもスーツのコンディションに気を配れる、余裕のあるビジネスマンを目指していきたいですね!