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2018-06-15
クールビスがきっかけとなり、ビジネスシーンにもボタンダウンシャツが定着してきましたね!
ビジネスにも普段使いにも着こなせる優秀なアイテム。ビジネスカジュアルとしてのボタンダウンシャツを楽しむために、押さえておきたいポイントをご紹介します!
襟の先端がボタンで留められているワイシャツのこと。アメリカの老舗ブランド「ブルックス・ブラザーズ」が販売したのが始まりだと言われています。当時からブルックス・ブラザーズのボタンと襟は縫い付けられており外すことが出来ず、その伝統は今も守られています。
もともとはポロ(乗馬競技の一種)用のウエアをモデルに作られたものなので、スポーティー・カジュアルといったイメージが定着していったようです。
襟元をボタンで留めることで襟がピシッと立ち、Vゾーンを美しく清潔感のある印象に見せてくれます。
ここ数年でビジネスウエアとしての地位を確立してきたボタンダウンシャツ。
クールビズのようにシャツ一枚でも、ジャケットを羽織っても爽やかに決まります!ワイシャツよりもやわらかい印象になるので、うまく使い分けて着こなしましょう。
カジュアルでは、裾をパンツの中に入れず外に出し、前のボタンを閉めて着るのがおすすめ。
着こなしも簡単ですし、キレイ目の上品なカジュアルコーディネートを楽しめます。
襟元のボタンのおかげで襟がピシッと立ち、第一ボタンを外した時でも清潔感があり、上品な印象をキープしてくれます。
ノーネクタイでも様になるデザインのため、日本のクールビズシーンでは大活躍してくれていますね。爽やかで明るく清潔感のある雰囲気はビジネスシーンでも好印象です!
第一ボタンを外した時、襟元に隙間ができ浮き上がるような美しいロールが描かれます。
ネクタイをしていなくても顔周りがぱっと華やかな印象になるのが、ボタンダウンシャツが愛され続けてきた最大の理由ではないでしょうか。
クールビズやオフィスカジュアルとしてのビジネスウエアに良く用いられるボタンダウンですが、正式なビジネスマナーとしてはどうなのでしょうか?
アメリカンカジュアルとして愛されてきたボタンダウンシャツは長い間、ビジネスシーンではご法度とされてきました。しかし日本のオフィスのカジュアル化が進み、ノーネクタイやノージャケットでも堅実で清潔感のあるスタイルとして定着していきます。
ボタンダウンがビジネスマナー違反ととらえる人の数は減り、スーツと合わせてもなんら問題のない時代になった、というワケです。
しかし現在でも、ビジネスでの着用には配慮が必要な場合もあります。カジュアルさが出るため冠婚葬祭にもNG。大切な取引先と顔を合わせる場や目上の方・上司が正装で出席している場合など、フォーマルな場や重要度の高いシーンでは避けておくべきでしょう。
また、アメリカやイギリス出身の方とのビジネスの際の着用は厳禁!ボタンダウンシャツが日本よりもはるかにカジュアルな位置づけなため、嫌悪感を持たれてしまう可能性があります。
もともとボタンダウンはネクタイを着用することが想定されていません。基本的にNGですが、現在は問題なしとされつつあるようです。
ネクタイを着用する場合は大き目の襟のシャツを選んで、襟元がすっきりとするプレーンノットなどシンプルな結び方がGood!
ボタンダウンシャツの襟のボタンを外すのはマナー違反ですので、ネクタイを着用する場合も必ず閉めておきましょう。
やはりシャツはジャストサイズを選ぶのが定番。ボタンダウンシャツの持つイメージを活かしたすっきりと清潔感のあるスタイリングを心がけましょう!
②無地で明るめのカラー
無地×白やライトブルーなど明るい色合いのものが、ボタンダウンシャツスタイルが一番よく決まります!
着回しが良くコーディネートもしやすいですし、アメカジらしいさわやかな印象になります。
かっちりしすぎた印象にならないよう、コットンのものを選ぶのがおすすめ。軽すぎないカジュアル感が出るので、ジャケパンスタイルなどとの相性もバツグンです!
TPOをきちんと守れば、オフィスカジュアルはもちろんビジネスウエアとしてボタンダウンシャツは問題なく着用でき、コーディネートの幅も広がります!
ボタンダウンシャツは機能性もデザイン性も高くとても優秀なアイテムです。今回ご紹介したポイントをしっかりとおさえて、オフィスでの好印象をGETしましょう!!