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2023-01-31
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2018-05-31
どんな時でも、ジャケットを着用してネクタイを締めなければならないのが就職活動。夏場は本当に辛いですよね。
ごくまれにクールビズOKや私服OKの企業もありますが、ほとんどの企業の選考時の服装はリクルートスーツ。暑さに疲れた顔や汗だくの様相で面接に臨むわけにもいきませんので、困りものです。
今回は、過酷な夏場の就職活動をさわやかに乗り切るためのスーツの着用アイデアをご紹介します!
選考試験や面接が行われる企業の建物内が暑い!ということはほとんどないでしょう。エアコンが効いていて涼しいはずです。
となると、暑さ対策が必要なのはもっぱら移動中…という事になります。
汗だくで疲労困憊した顔では面接官の印象もよくないのは当然ですよね。それに暑いと体力を消耗し、頭もぼーっとしてうまく働きません。
極力暑さや汗を抑えつつ、万全の体制で会社へ到着する!というのが最大の目標になってきます。
もうご存知のことと思いますが、スーツは秋冬用と春夏用では仕様が全く異なります!
「リクルートスーツ」として販売されているものは一般的に一年中着用できるタイプのものなので、真夏の外での着用は暑く感じられます。夏用のリクルートスーツを揃えておくことをおすすめします!
わざわざ夏用のリクルートスーツを買うのってもったいないな…と思われがちですが、コチラの記事でもご紹介した通り、スーツはリクルート用だけでなく、入社してからも使うもの。夏用のスーツもいずれは必要になる時期が必ず来ますので、ムダになることはありません。
入社してからも長く使えるしっかりとした夏用スーツを購入した方が、長期的に見てコスパもお得です!
一般的に夏用として販売されている薄手のワイシャツも涼しく着られますが、クールビズ用などで最近人気の触るとひんやりする、冷却効果のあるハイテク素材のシャツがおすすめです。種類によっては体感温度が一度下がるものもあるそうですよ!
また、必ず着なければならないインナーは、汗を吸いとってくれたりニオイを防いでくれたりする効果のある機能性インナーが◎。汗をさっと吸いとりその汗を素早く乾かしてくれるので、汗をかいてもベタベタせず、さらりと着られます!汗ジミやニオイも防止してくれるので、印象もGood!
ジャケットが暑いのはもちろんですが、ネクタイも締めていると体感温度は2度ほど上昇することもあるそう。自宅からジャケット・ネクタイを着用していては、会場に着いたころには汗だくになってしまいます。
ジャケットは手に持って、ネクタイはカバンにいれて自宅を出て(シワにならないよう注意!)、会場付近のカフェや最寄り駅のお手洗いで身に着ける、というもの。ジャケット・ネクタイ着用!というのはあくまでも企業の中に入ってからなので、企業の入り口を入る時に身に付けていればOKなのです。
しかし帰りは注意。会社を出てすぐネクタイを外すというのは、見られているいないに関わらず、社会人としてあまり印象のいいものではありませんよね。駅や近くの施設のお手洗いまではガマンしましょう。
衣類用の冷却スプレーなどをご存知ですか?シャツにかけておくとひんやりとするもの。こういった冷却グッズを活用していきましょう!体用のものでももちろんOK。
クールタイプの制汗スプレーを使ったり、ケーキや冷凍食品などを買った時にもらえる小さな保冷剤をハンカチに包んでおいて、汗を拭くときに軽く抑えたり首の付け根や裏などに当てて冷やすとかなり涼しくなります。身だしなみの最終チェックのときにクールタイプのデオドラントシートで汗をぬぐったりするのもおすすめ。
時間ギリギリ、走って会場まで行き、到着した時には息も上がって汗だく…こんな状態ではいい結果は出せませんし、印象も良くありませんよね。
時間には余裕を持って行動しましょう!最低でも30分前には到着しておくのがベスト!かいた汗もクールダウンできますし、ゆっくりと身だしなみをチェックする時間も取れます。近くにカフェなどがある場合は座って落ち着いて、頭の中を整理しながらクールダウンするのも◎。緊張をほぐして、リラックスしてから臨みましょう!
真夏に何社も企業や説明会に行かなければならない就活生のみなさんにとっては、暑さ対策はかなり重要になってきます。清潔感のあるさわやかな印象で…というのはもちろんですが、怖いのは熱中症や夏バテによる体調不良。
暑さをガマンしすぎて倒れてしまったり、体調を崩して面接をキャンセルしなければいけなくなった…なんてことは、絶対に避けなくてはいけません!暑さを完全にシャットアウトすることはできませんが、今回ご紹介した対策でかなり防げます!
水分補給や無理のないスケジュール調整も併せながら、健康には十分気を配って夏を乗り切りましょう!