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2023-01-31
スーツ
2018-01-29
「結婚式に出席することになったけど、どんなスーツを着ていけばいいの?」
「マナーの範囲でカッコいいスーツのおしゃれをして行きたい!」
お客様から、こんなご相談をよくいただきます。
社会人になると結婚式に出席する機会が増えるものですが、いざとなるとマナーがすこし不安、という方も多いのでは。
今回は、結婚式にふさわしいスーツの着こなしについてご紹介します!
シングルスーツとダブルスーツ、どちらもお祝いの席でのスタイルとして問題ありません。
シングルスーツは若々しくさわやかな印象を与えてくれます。ダブルスーツは貫禄や信頼感を印象付けてくれるスタイルなので、新郎新婦の上司として出席する場合などにおすすめです。
スリーピーススーツもOK。結婚式後の1.5次会・2次会等がある方はスリーピーススーツで出席されることをおすすめします。また、タキシードのように格調高いスタイルも結婚式にはふさわしいとされています。
基本的には黒やダークネイビーが一般的です。
ですが最近では挙式は親族のみで行い、友人や知り合いは披露宴から参加という形で式を行う方が増えてきています。
その場合は、少々派手な色の個性的なスーツもOKとされはじめているようです。実際に私も特に親しい友人の披露宴の場合、すこし派手めのスーツで出席することもあります!
しかし、基本のマナーは押さえておきましょう。基本は先ほどもお伝えした通り黒が一般的です。少しいつもと違う感じでおしゃれしたい場合はネイビーやチャコールグレーのスーツが◎。
女性が新婦のウエディングドレスの色である白系の服での参加がマナー違反とされているように、男性も同じ。新郎の色である白やシルバーのスーツ、派手すぎる色のスーツはNGです。あくまでも主役は新郎新婦だという事をお忘れなく!黒シャツや白ソックスも控えましょう。シャツは無地の白シャツ、ソックスはミドルのブラックを選ぶのがベストです。
柄も無地かシャドーストライプのスーツを選びましょう。太いストライプやチェック柄は避けましょう!シャツは白無地が一般的です。シャツは「無地の白」を選ぶことをおすすめします。ただし、カフェを貸し切って行われる場合など、比較的カジュアルな式であれば、淡い色合いに限りカラーシャツを着用してもOK。ジャガードやドビー等の、控えめな織り柄を取り入れてもよいでしょう。
襟はレギュラーカラー、ワイドカラーのものを選びましょう。避けたほうがよいカラーは、襟を留めるボタンダウンシャツや襟が短いショートポイントカラーです。カジュアルすぎるイメージを与えてしまいます。
カフスボタンの着用については、お好みで構いません。特にこだわりがない場合や、カジュアルな式である場合は、シングルカフス(あらかじめ袖口にボタンがついているもの)を選びましょう。ダブルカフスのシャツなら、カフスボタンは「シンプルで派手すぎないもの」を選ぶことをおすすめします。
たとえば昼間の結婚式なら、シルバーの台座に白蝶貝をあしらったものがおすすめです。プラスチック製またはチェーンがついているカフスボタンは、フォーマルな場にそぐわないため、避けましょう。
ネクタイは基本は白ですが、シルバーグレーや白地に黒い柄もフォーマルであるとされています。カジュアルなパーティーであれば、ピンクや青等も最近はマナー違反ではなくなってきているようです。しかし蝶ネクタイは夜に行われる式や披露宴に限定した方が無難です。
黒やアニマル柄はNG。不幸や殺生を連想させ縁起が悪いとされています。
少しオシャレに決めていきたいという方には、最近人気のアスコットタイなどがおすすめ。アスコットタイは昼の礼装と言われています。出席する式のフォーマル度合いに合わせて、 柄や結び方を選びましょう。
私自身もいつも悩むのですが、せっかく結婚式に出席するなら、周りとは少し変化・差を作りたいですよね。
スーツは無地・シャツは白・ネクタイはシルバー・・・基本をバッチリおさえて、あとは小物で勝負です!普段はあまり使う機会がありませんが、フォーマルな場ではかっこよく、周りと差がつくのはチーフです!
ポケットチーフは、フォーマルウェアには必須の装飾。胸元に挿すだけで、品のある華やかさがプラスされます。色は白が基本ですが、ネクタイと合わせた同色を選べばOK。ネクタイの色はマナーにしたがって選びましょう。リネン素材とシルクの素材が多いですが、結婚式にはパリっと張りのあるリネンがおすすめ。折り方は「スリーピークス」 という折り方がフォーマルにはふさわしいとされています。「TVホールド」はどんなシーンにも対応できるのでおすすめです。
結婚式のスーツのマナー、重要なポイントをおさらいしましょう!
形:特にNGな仕様はありません。シングルスーツが一番フォーマルでベスト!!
色:一般的には黒!ストライプやチェックなどの派手な柄は控えましょう!!
柄:基本は無地かシャドーストライプ!
周りと差をつけるなら小物で差をつけましょう。紳士たるもの、お祝いの席でのマナーをしっかり守って恥ずかしくない華やかなスタイリングを楽しみましょう!