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ステッチについて

スーツ


スーツをオーダーする際に「ステッチの有無」を聞かれたことがあると思います。

今回はスーツのステッチの役割や種類についてお伝えしていこうと思います。

 

 

ステッチの役割

 

襟のステッチは生地と芯地を縫い合わせる役割があります。それによって型崩れを防ぎ、襟の形を綺麗に保つ効果があります。

 

また見た目のアクセントにもなり、高級感を演出してくれます。

 

 

ステッチの種類

 

AMFステッチ(ピックステッチ)

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手縫い風のステッチのことを言います。ミシンステッチよりも凹凸感が出るので、襟の印象を強くし高級感が出ます。

 

もともとステッチは手縫いで行われていましたが、手縫いで均一に入れるには熟練の技と時間が必要になります。

 

そこでアメリカの「American Machine and Foundry社」が手縫い風のステッチが縫えるミシンを開発したことから、略してAMFと言われております。

 

今ではほとんどのスーツが、AMFステッチはミシンで入れています。

 

 

・ミシンステッチ

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目の細かいミシンで入れたステッチのことを言います。

 

襟のコバ()に入れると上品に、内側(端から6mmくらい)に入れるとカジュアルな印象になります。

 

 

・ダブルステッチ

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ステッチは1本線がほとんどですが、2本線で入れるダブルステッチもございます。

 

イタリアのナポリで多く見られるディティールで、遊び心のある仕様になります。

 

 

まとめ

 

普段あまり気にしないところですが、奥が深いステッチです。

 

ステッチを入れることで、オシャレさとスーツ全体のグレードをアップさせてくれる仕様になりますので、是非オーダーする際の参考にしてみてください。


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